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【福岡/北九州/働き方キャリア相談/就活】逆風の航空就活、社会性高め強みに 北九州市立大学

【福岡/北九州/働き方キャリア相談/就活】逆風の航空就活、社会性高め強みに 北九州市立大学

本学の特色ある就職支援として3年生を対象とした「エアライン特別講座」がある。スターフライヤーに協力してもらい、航空業界の現状や職務内容を現役のキャビンアテンダント(CA)らから学び、航空業界の採用試験対策を実施している。毎年30人前後の大学3年生が受講する。

教育情報サイトの大学通信(東京・千代田)の調べでは、2018年にCAへの採用者数が国公立大で1位となるなど、近年の実績は国公立大のなかでトップクラスだ。

「エアライン特別講座があるから市立大を選んだ」と話す学生もいる。それだけに大手の航空各社が21年度入社の新卒採用を見送ることは、入社志望の学生の気持ちを考えると残念だ。

ただ、同講座を受けた学生は、他の学生と比べて姿勢が見違えて良くなり、会話の受け答えも明瞭になるなど社会への適応力が格段に上がる。正直、受講生はどの業界の面接を受けても高評価を得られると思う。

講座自体の価値は高く、20年度も開催する。航空業界を志望する21年春卒業予定の4年生に対しては「他の業界に目を向けることも選択肢に入れてみて」と助言している。昔と異なり、今は別の業界で数年間働いたのちに航空会社に転職することへの環境も整っている。

航空業界以外の就職支援では、資格の学校と連携した4年生向けの公務員試験の対策講座「公務員研究室」がある。本学には1学年に約1200人が在籍するが、そのうち毎年140人程度が国家公務員や地方公務員になる。公務員試験は、対策無しに受かるのは難しい。傾向や対策が身につくよう工夫している。

また、学生主導の業界研究セミナーもある。研究対象とする業界や研究に協力してくれる企業の選定から交渉まで、セミナーの運営をすべて学生主体で実施する。19年度は約20人の学生が中心となり、自動車大手や鉄道大手、日用品大手など20企業・団体の協力を得てセミナーを開いた。企業に協力を依頼したり、断られたりする過程で人間として成長する。

セミナーには300人以上の学生が参加し、大学全体の就職活動の準備に役立っているほか、企画運営に携わった学生に対してはインターンシップ(就業体験)の1つとして単位も認める。セミナーで得た経験を面接でアピールできるよう後押しする。

本学の卒業生の内定率は例年9割を超えるが、コロナ禍で今の4年生の内定率は7割程度だ。不安や精神的な負担を感じている学生も少なくないと思うので、カウンセラーによる相談の機会を増やすなどしている。

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