東京マラソンを眺めつつ、両国にてエントリーシート作成・指導研修に参加しました。
講師は、京都産業大学共通拠育推進機構准教授の松尾 智昌先生! 貴重な講義となりました!
大学生(転職者も含まれます)の就職活動では、エントリーシート(以下ES)の作成・提出が、企業に対する最初のアプローチとなります。
ES作成は書類・文章での選考に応募するというだけでなく、学生さん自身の自己理解と志望企業や職種を理解するきっかけとなる機会でもあります。
自分自身のこと、企業に対する志望動機を【言語化】して採用側に伝えることが、就職活動では絶対に求められます。
巷では「合格者のエントリーシート」が掲載された書籍が販売され、web上では「こう書くと受かる」などの情報が錯綜しています。学生さんたちがそれらの「合格例」を参考にして、あるいは丸写しに近い形で活用しているケースも見られます。美しいESを作成したところで、面接での応答における【言語化】がうまくいかなければ不合格の可能性が一気に高まります。
また、採用選考では、最後は人が読んで・人が見聞きして、合否を判断します。
松尾先生のからいただいたスキルを活用して大学生の方や転職方が円滑に就職活動ができるようサポートしていきたいと思います。
最後にもう一度!
ESの作成・提出が、企業に対する最初のアプローチです!
今回の研修には福岡県の方は来ていませんでした。
就職活動時のESの提出・締切は3月に集中しています。後悔しないためにも就職活動は早めにしてくださいね。