政府は10日、2019年第5回経済財政諮問会議を開催した。
議事は、「ジョブ型雇用時代の人的資本投資に向けて」など。
有識者議員からは、就職氷河期世代の人生再設計に向けて、
今後3年程度で集中的に再チャレンジを支援する仕組みをつくる。
具体的には、ハローワーク、大学・職業訓練機関、経済団体等が連携するプラットフォームを形成・活用して
不安定就業者を着実に減少させていくこと、企業支援策として、特定求職者雇用開発助成金や中途採用等支援助成金等の要件を
緩和することなどが提案された。
夏までに同会議としてのプログラムを取りまとめる予定。
就職氷河期世代の高齢化が不安材料です。私も2浪して大学に入学した関係で就職氷河期一歩手前で就職することができました。
就職氷河期を作った原因は、小泉内閣が作ってしまった格差社会です。
私は、福岡県の若年者支援の就労支援をカウンセリングしていますが、年齢はおおよそ39歳までです。
氷河期世代の年齢層は45歳を超える状態です。
欧米では契約社員の方のほうが給料が高くなっています。これはいつ解雇されるか分からないためです。
日本も欧米並みの給料を出すべきではないでしょうか。
キャリアコンサルタントとして何ができるのか。
キャリア教育ができるのはキャリアコンサルタントです。
キャリアコンサルタントのスキルを上げて支援していくべきだと思います。