厚生労働省中央最低賃金審議会は7月31日、
2019年度の地域別最低賃金額改定の
目安を答申しました。
引上げ目安は、東京・愛知・大阪など
「Aランク」が28円、
福島・島根・高知・沖縄など
「Dランク」が26円。
引上げ額の全国加重平均は27円(昨年度は26円)で、
1978年度に目安制度が始まって以降の最高額。
連合は
「Aランクが初めて1,000円超に到達し、
Dランクは過去最高の引き上げ」
「全国最低賃金800円の確保に向けてさらに前進」
とする事務局長談話を公表しました。
一方、
日本商工会議所は会頭コメントで
「4年連続3%台となる3.1%の大幅な引上げ」について、
根拠が必ずしも明確ではなく、
中小企業の経営に及ぼす影響を懸念するなどとしています。
さて、
福岡県は何ランクでしょうか?
何とCランクです。
福岡県は、豊前国、筑前国、筑後国からなります。
豊前は北九州市(門司・小倉)、
筑前は福岡市、北九州市(八幡・戸畑・若松)
筑後は久留米市
が、三大中心都市圏となりますが、
今では、福岡市の独り勝ちです。
若者の動向も福岡市に目を向けている状況。
私は北九州市民…しかも豊前国、企救半島
幕末は長州藩に占領され、明治の廃藩置県まで続きました。
長州藩の横暴はひどく、
小倉藩時代はほとんど見られなかった百姓一揆の数が
多く見られました。
そんな企救半島(門司)は、北九州市発足前には、
最後まで反対し、下関市との合併を目指すという
体たらく・・・
そんな北九州市、今では下関市と観光等の関係で
結びつきを強くしています。
簡単な例としては、水族館です。
下関市にあるので水族館は作らない・・・
はっきりといってバカですね。
巌流島がありますよね。
元々は小倉藩の島でした。
今では、山口県の島になっています。
ちょっと話はそれましたが、
福岡県と山口県の最低賃金のランクは、
ともにCランクです。
福岡県・北九州市・飯塚市・直方市・飯塚市・宮若市・田川市等の筑豊地区のキャリアカウンセラー実施・キャリア研修・中小企業支援・研修講師・部下育成・メンタル不調予防・キャリアコンサルタント・女性活躍推進コンサルタント・女性活躍 研修講師 組織改革 離職防止・苅田町・行橋市等の京築地方 福岡市・粕屋郡・心理カウンセリング・セラピスト・NLPマスタープラクティショナー