主体性の高い人は、
自分の考えをきちんと持っていて、
物事をよく理解し、判断することができます。
ですから、
何かを決めるときに自分の意志で選択し、
結論を出すことができるのです。
自分で物事をよく納得して決定すれば、
実行にも結びやすいものです。
ただ、この場合、自己決定レベルには、
気をつけなければいけません。
実は、
主体性にも芽生えから確立までの4段階があって
単に周りの意見に左右されない、
顔色を伺わない、
自分さえよければいい、
自分が中心、
いわば孤立状態の芽生えの段階があります。
心理的発達の視点でいえば、
思春期の第二次反抗期の状態です。
大人になるということは、
自分を持ちながら他者ともうまくやっていくということです。
自分も相手も尊重することがなければ、
あるいはお互いに認めあい助け合うことがなければ、
本当の自立とはいえない訳です。
普通の社会で暮らしている限り、何かを決める時、
当然そこに他者や周りの状況を踏まえることが必要です。
主体性が高い人は、自分で納得して物事を決め、
行動していますから、
その結果トラブルが起きたりうまくいかなかったとしても、
他人を責めたり誰かのせいにしないものです。
自分の言動の結果を甘んじて受け、
きちんと自己責任が取れるのです。
相手や周囲に配慮した上で自己決定し、
結果を受け入れる。
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