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ユングとエリクソン

ユング40歳を「人生の正午」と名付け、中年期の危機について午前と午後で逆転現象が起こる移行の変化と捉えています。

前半生の自我とアイデンティティが確立されてそれなりの自分の人生を達成できたはずなのに、

中年期にはそれまでの対応態度が突然役立たなくなってしまう瞬間がやってくる。

中年期の課題は「若い頃の理想の反対物の価値を悟ること」だということです。

これまでの半生で「価値」を見い出していなかったもの、自らの「影」、あるいはアニマ(男性の無意識にある女性像)、アニムス(女性の無意識にある男性像)と向き合い内面化して統合するという課題、これが個性化のプロセスです。

夫婦の役割の交換はこのプロセスを象徴しているようです。

エリクソン8段階の中の中年期の課題であるgenerativity(世代性、生殖性)との関連では、「世話、ケア、育む」といった観点からみると、

中年期の発達課題である「世代性」に対して、夫は当初、これを家長的な権威を背景に妻に押しつけようとしました。

相手を認めないその言い訳は、「世代性」の危機的な対概念である「自己陶酔」に近いといえます。

その結果すべてを失って気がつきます。

中年期の危機に際して妻は、男性性も発揮しつつ両性の統合を図って危機を脱し、夫は妻の自己変容に伴い、

「世代性」の役割を引き受けざるを得なくなり、夫も統合されました。

今回は中年期の危機の課題である喪失と再生について、夫婦の役割の交換という観点から考えて見ました

 

 

 

 

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