人によって異なるフィルター
人は、ある出来事を認識するとき、
自分独自の「フィルター」を通しています。
フィルターをとその出来事は加工され、
「地図(脳内マップ)」が出来上がる。
人間が反応するのは、出来事そのものではなく、
この脳内マップに対してである。
また、人によって「フィルター」は異なるため、
脳内マップもそれぞれ違う。
その結果、同じ現実を目の前にしていても、
違った解釈や反応が生じます。
相手の地図を理解すれば、
きっとよりよいコミュニケーションができるはずです。
人は、自分の脳内マップを基準にして現実を決定しています。
コミュニケーションをとるとき、
相手の脳内マップを理解しないままだと、
たとえ同じ現実を目の前にしているときであっても、
会話がかみ合わず、相手との距離を縮めるのは難しい。
そこで、相手がどんな脳内マップを持っているのか知ることが役に立ちます。
「出来事は変えられなくても、体験のしかたは変えられる」
起きてしまった出来事は変えることはできませんが、その受け止め方は変えられます。
「フィルター」を変更し、脳内マップに手を加えればいいのです。
例えば、「上司に叱られた」という出来事は変えられない。
しかし、これで「残念だ、もうダメだ」と落ち込むか、
「自分の弱点がわかった、次はよくなる」と学びのひとつにするかで、
出来事の受け止め方は変わります。
福岡県・北九州市・飯塚市・直方市・飯塚市・宮若市・田川市等の筑豊地区のキャリアカウンセラー実施・キャリア研修・中小企業支援・研修講師・部下育成・メンタル不調予防・キャリアコンサルタント・女性活躍推進コンサルタント・女性活躍 研修講師 組織改革 離職防止・苅田町・行橋市等の京築地方 福岡市・粕屋郡・心理カウンセリング・セラピスト・NLPマスタープラクティショナー SPトランプインストラクター キャリア教育