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相手の考えていることをもっと深く聞き出す方法

相手の話からその背後にあるものを読み取る、考えていることをもっと深く聞き出す方法並びに、心のなかの思い込みを壊す方法を話します。

「ことばは完全ではない」

ことばにする以前に、話し手がもっている完全な情報のことを深層心理といいます。

しかし、話し手は伝えたいことのすべてをことばにすることはありません。

実際にことばになるのはほんの一部です。

そこで必ず情報の省略や歪曲、一般化が行われるのです。

必要となるのは、省略、歪曲、一般化された情報を解きほぐし、元の完全な情報に戻すための質問を「メタモデル」と呼んでいます。

「省略、歪曲を解きほぐす」

省略、歪曲、一般化を解きほぐすための質問のしかたをさらに説明していきます。

例えば、「みんな猫が好きだ」ということば。

ここでは「具体的に誰が」という情報が省略されていますから、「具体的に誰が?」と聞き返すのが有効です。

「頑張ったけどダメだった」など動詞があいまいな場合もあります。

ここでも「具体的にどう頑張ったの?」と質問すると省略を解きほぐすことができます。

他にも比較や判断、名詞化の際に省略が行われます。

「今回の仕事はよくできた」というときは、何を基準によくできたのかを聞いてみる。

あるいは「誰のどんな仕事なのか」などと、仕事という名詞の内容を明らかにするのもいいでしょう。

歪曲にもいくつか種類があります。

例えば、「上司に挨拶したのに返事がなかった。私は嫌われているんだ。」

ここでは、「返事がなかった」ことと「嫌われている」がイコールで結びついています。

でも実際は上司がほかのことに気をとられて挨拶が目に入らなかっただけかもしれません。

こんなときは「返事がなかったことが、なぜ嫌われていることになるのですか」などと聞き返します。

「一般化を解きほぐす」

一般化された話を解きほぐすときは、いくつかのフレーズに注目するといいでしょう。

相手が「できる、できない、可能だ、不可能だ」と口にしたときは「何がそのように思わせているのですか」と聞き返すと、何が相手の行動を制限しているのか明らかにできます。

あるいは「〜するべきだ、するべきでない、〜しなければならない、〜してはならない」といったことばには「もし〜しなかったら?」「もし〜したらどうなりますか?」と聞き返すといいでしょう。

また「一度も〜ない、決して〜ない、何をやっても〜できたことがない」といったことばには、「本当に一度もないんですか?」と確認してみます。

「新鮮な驚きをつくりだすには」

相手のことばにハッと気づかされたり、「その通り!」と膝を打ったりすることがあります。

そのような効果を生み出すのが、「スライトオブマウス」です。

いわば、役に立たない思い込みを取り除き、別の選択肢を見せるための手法です。

●意図(Intest)

私たちの思い込みは「〜は〜である」「ーは〜を意味する」という方程式によって成り立っています。
「上司からよく小言ばかりいわれている、つまり自分は評価が低いということだ」などはその一例です

このとき、相手の注意を思い込みの背後にある、より高次の目的や意図に向けさせることを「意図」と言います。

例えば、「きみがそう思うのは、自分が一定の能力をもっていることを上司にきちんと知ってほしいという意図があるのはわかります。ではそのことについて考えてみましょう」と声をかけたらどうなるでしょう。

かたまった気持ちに新しいすきまを広げることができます。

「事実と反する部分を指摘する」

●反証(Counter Example)

考えやアイデアの一般化による思い込みには、事実と反しているところが必ずあります。

例えば、「あの部下は何をやらせてもダメだ」と言い張る人がいたとします。
そこで「彼が何かをうまくやった例があるのを知りませんか」と尋ねてみたらどうなるでしょう。
「そういえば、先日の残業は段取りよくやっていたな」「目上への気遣いはちゃんとできるんだよな」などと、相手は何かしら思い当たるところがあるはずです。

その気づきがきっかけになり、「あの部下は何をやらせてもダメだ」というビリーフがくつがえるかもしれません。

思い込まれた一般化に疑いをかけるような例を見つけ出すことを「反証」と言います。

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