カウンセリングの基本的考え方
感情的アプローチに共通する基本的人間観は、
①人は、自分自身の感情に真に触れれば、十全に発達し、自己実現することができる。
②人は、自分の感情や考えを自由に表現し、それを確かめ、それによって自分の経験と感情を呼び戻すような人間関係を求めるものである。
③人は、この感情や経験が自分自身のアイデンティティの基盤になったとき、自己実現を目指して機能できる。
というものである。このアプローチでは、状況や環境そのものよりは「クライエント自身の、現在の見方や感じ方」を問題とする。
このことからカウンセリングの実施にあたっては次を重視する。
❶「今、ここに」に集中する。
❷想像や知的理解ではなく、「現実」を経験する。
❸全感覚を用いて、「自己」、「自分自身の価値」に気づいていく。
❹自分の感情、思考、行動に責任を持つ。
❺カウンセリングの重点は、一対一の「人間関係の質」を高めることに置かれる。
感情的アプローチをその理論や手法の中心とするものとしては、
来談者中心カウンセリング、
精神分析的カウンセリング、
ゲシュタルト療法的カウンセリング、
フォーカシングなどのヒューマニスティック・カウンセリングがこれに当たる。
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