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キャリアコンサルタント試験対策「組織内キャリアの諸次元と組織内キャリア発達」

組織内キャリアの諸次元と組織内キャリア発達

バンマーネンは、
①個人の特性(能力、意欲、価値観、満足感)
②職場や仕事の特性(職場環境、役割、生産性)
③家庭の特性(家族構成、家庭での役割)
の3つの次元の諸要因の相互作用の結果、キャリアの形成や変革がもたらされると考え、概念図(キャリアの立方体)として示した。時間の流れによってこの3つの要因がそれぞれ変化する。バランスのとれた好ましい変化が健全なキャリア形成となる。

このような立方体理論を組織内キャリアに展開したのがシャインである。彼によれば、組織内キャリアとは、組織内の中移動にほかならず、それは3次元のモデルから説明できる。すなわち、
❶第1の次元は「機能」の軸で、この軸に沿った移動は製造→販売→マーケティングというように組織の部門間の機能的境界を移動するプロセスである。企業内の配転、異動などがこれに当たる。
❷第2の次元は「地位」の軸で、見習い社員→1級職→2級職→係長という変化で、縦の昇進などがこれに当たる。
❸第3の次元は「中心性」の軸に沿った移動である。これは同一部署、同一地位内で仕事の中身が組織にとってより重要で中心的なものへ異動していく過程である。すなわち、地位、機能が同じでも、自己の重要性が中心化する傾向である。

この3つの次元は必ずしも独立してはおらず相互に関連している。

このような組織内キャリア・ダイナミクスの発達段階、発達課題を明らかにする理論や研究が、組織内キャリア発達論である。その代表として、シャインは、組織内での人のキャリア発達段階とそのステージでの問題をまとめている。キャリアの進展に応じて生じるさまざまな組織に関するキャリア問題(入職と適応、定着、管理職への昇進、専門職の処遇、技術の陳腐化、資格制度、中期キャリア危機、ストレス、出向・転籍、引退過程など)に目を向けさせた点で大きな意味がある。

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引用文献
キャリアコンサルティング理論と実際
木村 周 著
一般社団法人雇用問題研究会

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