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キャリアコンサルタント試験対策「キャリアストレス」

キャリアストレス

ストレスは職場のキャリアと密接に関わっている。
初職入職後の不適応、異動・昇進に対する不満、管理者の過重な責任、中期キャリアの危機、退職への不安などキャリアへの不適応は、すなわちストレス問題であると言っても過言ではない。

「ストレス」という用語はさまざまに使われており、研究者の間でさえ定義上の混乱がみられる。
このため、近年はこのような混乱を避けるためはストレッサー、ストレイン、この両者を結ぶ媒介過程の3つに分けて問題とするのが一般的である。

キャリアに関連するストレッサーについても、職業ストレス、仕事ストレス、職務ストレス、組織ストレスなど用語はさまざまであるが、数多く研究されている。

ホルムズらは、日常生活において遭遇する社会的ストレッサーとして生活上の出来事43項目を選定し、その強度を数量化した社会的再適応評定尺度を開発している。
その中で職業、職務に関連するものは、「失業」「退職・引退」「合併・組織替えなど勤め先の変化」「転勤・配置転換」「仕事上の地位(責任)の変化」「職場の上司とのトラブル」「勤務時間や労働条件の変化」などが挙げられている。

フォースは、専門的・管理的職業従事者のストレスを次の4つの問題に分類している。
①仕事だけの過重な没入(過労、いらいらなど)
②人間関係の悪さ(集団作業ができない、部下との関係の悪さ)
③昇進問題(責任過重、昇進ストップなど)
④役割葛藤(成功やキャリアに関する葛藤)
である。

クラブスらは、"欠乏"がストレッサーの根元であるとして、上司の援助からの欠乏、期待した昇進からの欠乏、職務の安定の欠乏、意思決定への参加の欠乏を挙げている。

ホルトは、客観的なもの(例えば、仕事環境の身体的条件、職務時間、仕事の内容、仕事内容の変化など)と、主観的なもの(例えば、役割、個人との環境の適合度など)とに分けている。

因子分析による職務ストレッサーの研究も数多く行われている。職場のストレスに関する従来の研究を要約すれば、職場におけるストレッサーは、
❶職務そのものに関するもの(仕事荷重、仕事の難しさなど)
❷役割に関するもの(役割のあいまいさ、役割葛藤など)
❸キャリアに関するもの(異動、昇進、配置転換など)
❹人間関係
❺組織風土に関するもの(暗い職場、協力関係の不在など)

などに要約される。そして、これらのいずれもがその個人のキャリアに影響を与えるのである。

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引用文献
キャリアコンサルティング理論と実際
木村 周 著
一般社団法人雇用問題研究会

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