スタッフブログ
blog

キャリアコンサルタント試験対策「ヘルピング」

ヘルピング

ヘルピング技法とは、1960年代以降カーカフによって提唱されたカウンセリング・モデルである。

①精神分析療法や来談者中心カウンセリングのような洞察志向の技法と、行動療法などの行動変容志向の技法とを統合した折衷主義・統合主義的アプローチである。

②援助全体のプロセスを4段階に分け、使用する技法を具体的、段階的に示す。

③カウンセリングを専門的カウンセラーの独占物にせず、ひろく一般の人も使えるように方式化した。
カウンセラーをヘルパー、クライエントをヘルピーと呼ぶ呼称にもその考え方が込められている。

技法の概要は、次のとおりである。

❶事前段階(かかわり技法)
いわゆるラポールの形成である。かかわり技法という。ヘルピーが自分の個人的経験をヘルパーと分かち合おうとする心の準備の段階である。
具体的技法は、かかわりへの準備、親身なかかわり、観察、傾聴の4つの技法がある。

❷第1段階(応答技法)
ヘルパーはヘルピーと言葉による応答を繰り返し、ヘルピーがどんな状態にあるか現在地を明らかにする。応答技法という。ヘルピーの自己探索を目指す段階である。
具体的技法は、事柄への応答、感情への応答、意味への応答の技法からなる。

❸第2段階(意識化技法)
ヘルピーがどんなじょうたいになりたいのかヘルピーの目的地を明らかにする。意識化技法と呼ばれる。ヘルピーの自己理解を促進する段階である。
具体的には、意味、問題、目標、感情の意識化の技法がある。

❹第3段階(手ほどき技法)
目標を達成するために計画を立て、それを実行する段階である。目標に向かって具体的にスケジュールを立てて行動を起こすことである。
手ほどき技法と呼ばれる。
具体的には、目標の明確化、行動計画の作成、スケジュールと強化法の設定、行動化の準備、各段階の検討の手ほどきの手法からなる。

❺援助過程の繰り返し
援助は直線的に進行するのではない。ヘルピーの反応や行動の結果を吟味しながら援助が繰り返され、新たな援助が行われる。
これにより、ヘルピーは、より深い自己理解、より適切な自己探索、より効果的な行動がとれるようになる。

福岡県 北九州市 飯塚市 直方市 飯塚市 宮若市 田川市等の筑豊地区のキャリアカウンセラー実施 キャリア研修 中小企業支援 研修講師 部下育成 メンタル不調予防 キャリアコンサルタント 女性活躍推進コンサルタント 女性活躍  研修講師 組織改革 離職防止・苅田町・行橋市等の京築地方 福岡市・粕屋郡・心理カウンセリング セラピスト NLPマスタープラクティショナー SPトランプインストラクター キャリア教育 東京都 TAカウンセラー 交流分析 エゴグラム実施 心理カウンセラー

引用文献
キャリアコンサルティング理論と実際
木村 周 著
一般社団法人雇用問題研究会

 

お問い合わせはお気軽に!

ご不明・ご不安な点など、
何でもお気軽にお問い合わせください。

TEL: 093-981-0244 093-981-0244
営業時間: 10:00~19:00 不定休(カレンダー参照)