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キャリアコンサルタント試験対策「コーヒーカップモデル」

コーヒーカップモデル

サイコセラピーからカウンセリングを識別する立場から、國分康孝によって提唱されたカウンセリング・モデルである。

このモデルでは、カウンセリングとは「言語的、非言語的コミュニケーションをとおして、行動の変容を試みる人間関係」と定義している。

この定義に従えば、カウンセリングの目的は、人生で誰もが遭遇する問題(例えば、人減関係、進路、家族関係、就職、老後の生活など)を乗り越えながら成長するのを援助することである。それゆえ、カウンセリングの対象は普通の人ということになる。「主たる対象は人並みに生きてはいるが、いまよりは快適に人生を送りたいと願っている人びと」である。

この定義の柱は、行動変容、コミュニケーション、人間関係の3点である。

ここでいう行動変容は、心理療法でいう行動変容とは異なる。カウンセリングにおける行動変容とは、強化刺激を外から与えるというよりもクライエントの主体性を重視する。
クライエントとカウンセラーの良好な人間関係を通して、多様な行動可能性の中から、いままでよりは良好な行動をとるように主体的に選択することである。

カウンセリングでいうコミュニケーションとは、「カウンセラーがクライエントに対し、①事実(情報)、②思考(ビリーフ、解釈、価値観、理解、認識)、③感情(支持、ユーモア、受容)、④行動(デモンストレーション、支持)のいずれかを伝えること」である。

コミュニケートするためには、①リレーションづくり、②問題の把握、③問題解決が必要になる。そして、それぞれの段階によって、次のような技法に使われる。

❶リレーションづくりの段階

受容、繰り返し(言い換え)、明確化(感情・意味の意識化)、支持、質問(閉ざされた質問、開かれた質問)

❷問題の把握

視線、表情、ジェスチャー、声の質・量、席のとり方、言葉づかい、服装・身だしなみ

❸問題解決の段階

リファー、ケースワーク、スパービジョン、コンサルテーション、具申、カウンセリング(狭義)、その他(内観法、対決法)

國分は、このカウンセリング・プロセスがコーヒーカップの断面図に似ているというので「コーヒー・カップ・モデル」と命名した。

❶の「リレーションづくり」の技法は、いずれもロジャースの来談者中心カウンセリングが提唱したもので、あらゆるカウンセリングに共通する技法である。

❷「問題の把握」、すなわち問題の核心をつかむ段階の技法では主として非言語の技法にも使われることとなる。言語的、及び非言語的手法により、「リレーションづくり」と「問題の把握」が終わった後、「処置」を行うことになるが、この段階では言語的、非言語的ばかりではなく、具体的、総合的な行動を伴った技法が行われる。福岡県 北九州市 飯塚市 直方市 飯塚市 宮若市 田川市等の筑豊地区のキャリアカウンセラー実施 キャリア研修 中小企業支援 研修講師 部下育成 メンタル不調予防 キャリアコンサルタント 女性活躍推進コンサルタント 女性活躍  研修講師 組織改革 離職防止・苅田町・行橋市等の京築地方 福岡市・粕屋郡・心理カウンセリング セラピスト NLPマスタープラクティショナー SPトランプインストラクター キャリア教育 東京都 TAカウンセラー 交流分析 エゴグラム実施 心理カウンセラー メンタルヘルス

 

 

 

引用文献
キャリアコンサルティング理論と実際
木村 周 著
一般社団法人雇用問題研究会

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