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キャリアコンサルタント試験対策「スーパーのライフ・ステージ/ライフ・レインボー

スーパーのライフ・ステージ/ライフ・レインボー

人生構造は、一度構築されても固定的ではなく、発達的なコースを進みながら、ときに再構築を必要とする。

スーパーは、一生涯を通じて行われる選択や変化を予測可能なものとして説明するために、個人のキャリア上に「ライフ・スパン」という発達的な視点を盛り込んだ。

ライフ・スパンは人生の発達段階を描写し、仕事とその環境や状況に適応するライフコースに焦点を当てている。

個人のキャリアは、心理社会的成熟や環境適応についての課題を達成するにともない発達していく。

キャリア発達は、暦年齢にゆるく関連した予測可能な発達的課題、あるいは年齢との関係をもたず不連続で予測不能な適応課題によって促される。

ライフ・レインボーのなかで描写された虹の外側のバンドは、ライフ・ステージの予測可能なコースを示している。

このことを階段状のモデルとして表現したものが職業的発達段階である。

スーパーは、生涯を通じた一連のライフ・ステージをマキシ・サイクルと呼び、

成長段階(0~14歳)、探索段階(15~24歳)、確立段階(25~44歳)、維持段階(45~64歳)、開放段階(65歳以上)という5つの段階で構成されているとしている。

各段階における発達課題は以下に示すとおりである。

個々のライフ・ステージにおける課題は、複数の主要な発達的課題の連続として描写される。

それぞれの発達的課題を達成していくことは、学生、労働者、あるいは親として有効に機能することであり、また、次段階の発達的課題達成の基礎を築くこととなる。

しかしながら、ある段階の課題への取り組みを避けその課題を達成することなく放置したままにすることは、後の段階での課題達成を困難にすることにつながる。

さらにスーパーは、それぞれの発達段階の間には、暦年齢にゆるく関連した「移行期」があるとし、さらにその移行期にはミニ・サイクルが含まれるとしている。

ミニ・サイクルとは、ある段階から新たな段階へ進むための意思決定の過程であり、新たな成長、再探索、再確立といった再循環(リサイクル)が含まれる。

このことは、生涯キャリア発達が階段状の直線的な変化だけでなく、ミニ・サイクルを経ながら、らせん状に発達していくことを意味している。

ちなみに、スーパーは成人期の職業的発達の分析研究のなかで、青年期の5つの発達課題は中年期の成人の発達にも同様に重要な要因ると主張した。

その5つの課題とは、

①計画性または時間的展望 ②期待 ③情報収集 ④意思決定、そして⑤現実志向である。

しかし、40代の成人は、実際に慎重に探索しなければならないし、必要とする情報の種類は成人期の場合と異なる。

また決定する内容は異なるが、意志決定行動の原則は年齢や生活段階に違いはない。

したがって、成人期のキャリア発達は、青年期のそれと比べると実質的にはるかに多様性に富むので、成人期のキャリア決定の準備(レディネス)は「キャリア成熟(career maturity)ではなく、「キャリア適応力(career adaptabilty)と呼んだ方が良いとした。 福岡県 北九州市 飯塚市 直方市 飯塚市 宮若市 田川市等の筑豊地区のキャリアカウンセラー実施 キャリア研修 中小企業支援 研修講師 部下育成 メンタル不調予防 キャリアコンサルタント 女性活躍推進コンサルタント 女性活躍  研修講師 組織改革 離職防止・苅田町・行橋市等の京築地方 福岡市・粕屋郡・心理カウンセリング セラピスト NLPマスタープラクティショナー SPトランプインストラクター キャリア教育 東京都 TAカウンセラー 交流分析 エゴグラム実施 心理カウンセラー キャリアコンサルタント試験対策

 

 

 

引用文献
新版キャリアの心理学
渡辺 三枝子 編著
ナカニシヤ出版

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