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クランボルツの学習理論2 SLTCDM

クランボルツの学習理論 2

❶信念(belief):自己観察般化と世界観般化

SLTCDMでは、自分自身に関する信念と仕事に関する信念の2つの信念が存在すると考えられている。

自分自身に関する信念は、自己観察般化(self-observation generalizations)と呼ばれる。自己観察般化とは、自分自身のパフォーマンスを評価したり、自分自身の興味や価値観を査定したりする自己言述である。
たとえば、人前でうまく話し、周りからも評価を得てきた人が「自分は人前で話すことが上手である」「自分は人前で話すことが好きである」といった自分に対する言述を持つことである。

さまざまな学習を通じて、自分自身に関する一般化した言語化をすると同時に、自分をとりまく環境についても一般化した言語化をするようになる。それを世界観般化(world-view generalizations)と呼ぶ。
たとえば、「カウンセラーは生まれながらにして心の温かい人だけに適した職業である」「医者は裕福な家庭に育った人だけがなれる職業である」といったような職業に関するステレオ・タイプ的な言述がここに含まれる。

これらの自己観察般化、世界観般化双方ともに、個々人の学習経験によって形成されるものであるために、その正確な言述が形成される、と考えられている。

❷課題接近スキル(task approach skills)

課題接近スキルは、上記4要因の1つでみあるが、これらの相互作用を通じてさらなる課題接近スキルが形成される。

課題接近スキルは、課題や活動に対して適応するためのスキルであり、キャリア意思決定においては次の6つのスキルを含み、重要なものであると考えられている。

1.重要な状況を認識する。

2.課題を現実的に定義する。

3.自己観察般化や世界観般化を検証し、正確に査定する。

4.広範囲の代替案を作る。

5.代替案に関する情報を収集する。

6.代替案を絞っていく

❸行動(actions)

学習経験やその結果として生み出された信念やスキルによって、自分のキャリアに向けての様々な行動を取るようになってくる。

仕事やトレーニング・プログラムに応募したり、仕事を変えたり、専攻を変えたりすることがここに含まれる。

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引用文献
新版キャリアの心理学
渡辺 三枝子 編著
ナカニシヤ出版

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