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キャリアコンサルタント試験出題範囲 キャリアコンサルタントの実務

キャリアコンサルティングの実務

1⃣基本的な技能・知識

❶カウンセリングの技能・知識
カウンセリングに関し、次に掲げる事項について、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①カウンセリングの進め方を体系的に理解したうえで、キャリアコンサルタントとして、相談者に対する受容・共感的な態度及び誠実な態度を維持しつつ、様々なカウンセリングの理論とスキルを用いて相談者との人格的相互関係の中で相談者が自分に気づき、成長するよう相談を進めること。
②相談者との関係構築を踏まえ、情報提供、教示、フィードバック等の積極的かかわり技法の意義、有効性、導入時期、進め方の留意点等について理解し、適切にこれらを展開すること。

❷グループアプローチの技能・知識
グループアプローチの比脳に関し、次に掲げる事項について、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①グループを活用したキャリアコンサルティング(グループワーク、グループガイダンス、グループカウンセリング、グループエンカウンター、サポートグループ等のグループアプローチ)の意義、有効性、進め方の留意点について理解し、それらを踏まえたグループアプローチを行うこと。
②若者の職業意識の啓発や社会的・基礎能力の習得支援、自己理解・仕事理解、キャリア教育を効果的に進めるためのグループアプローチを行うこと。

❸キャリアシートの作成指導・活用の技能・知識
キャリアシートの作成指導及び活用の技能に関し、次に掲げる事項について、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①キャリアシートの意義、記入方法、記入に当たっての留意事項等の理解に基づき、相談者に対し説明できるとともに適切な作成指導を行うこと。
②職業能力開発機会に恵まれなかった求職者等がキャリアの方向性の整理や意思決定の確認ができるようジョブ・カード等の作成支援や必要な情報提供を行うこと。

❹相談過程全体の進行の管理に関する技能・知識

相談者が抱える問題の把握を適切に行い、相談過程のどの段階にいるか常に把握し、各段階に応じた支援方法を選択して適切に相談を進行・管理することについて、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

2⃣相談過程全体の進行の管理に関する技能・知識

❶相談場面の設定
相談場面の設定に関し、次に掲げる事項の必要性及び相談の進め方について、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①物理的環境の整備
相談を行うにふさわしい物理的な環境、相談者が安心して積極的に相談できるような環境を設定すること。

②心理的な親和関係(ラポール)の形成
相談を行うに当たり、受容的な態度(挨拶、笑顔、アイコンタクト等)で接することにより、心理的な親和関係を相談者との間で確立すること。

③キャリア形成及びキャリアコンサルティングにかっかる理解の促進
主体的なキャリア形成の必要性や、キャリアコンサルティングでの支援の範囲、最終的な意思決定は相談者自身が行うことであること等、キャリアコンサルティングの目的や前提を明確にすることの重要性について、相談者の理解を促すこと。

④相談者の目標、範囲等の明確化
相談者の相談内容、抱える問題、置かれた状況を傾聴や積極的かかわり技法等により把握・整理し、当該相談の到達目標、相談を行う範囲、相談の緊急度等について、相談者との具体的な合意を得ること。

❷自己理解の支援
相談者自身が自己理解を深めることの必要性に関し、次に掲げる事項について、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①自己理解の支援
職業興味や価値観等の明確化、キャリアシート等を活用した職業経験の棚卸し、職業能力の確認、個人を取り巻く環境の分析等により、相談者自身が自己理解を深めることを支援すること。
②アセスメント・スキル
年齢、相談内容、ニーズ等、相談者に応じて適切な職業適性検査等の心理検査を選択・実施し、その結果の解釈を適正に行うとともに、心理検査の限界も含めて相談者自身が理解できるよう支援すること。

❸仕事理解の支援
相談者自身が仕事理解を深めることの必要性に関し、次に掲げる事項に、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①相談者がキャリア形成における仕事(職業だけでなく、ボランティア活動等の職業以外の活動を含む。)の理解を深めるための支援をすること。
②インターネット上の職業媒体を含め、職業や労働市場に関する情報の収集、検索、活用方法等について相談者に対して助言すること。

❹自己啓発の支援
相談者が行う自己啓発の支援に関し、次に掲げる事項に、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①インターンシップ、職場見学、トライアル雇用等により職業を体験してみることの意義や目的について、相談者自らが理解できるように支援し、その実行について助言すること。
②相談者が啓発的経験を自身の働く意味・意義の理解や職業選択の材料とすることができるように助言すること。

❺意思決定の支援
相談者が意思決定を行う上で、次に掲げる支援が有効であることについて、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①キャリア・プランの作成支援
自己理解、仕事理解及び啓発的経験をもとに、職業だけでなくどのような人生を送るのかという観点や自身と家族の基本的設計の観点等のライフ・プランを踏まえて、相談者のキャリア・プランの作成を支援すること。
②具体的な目標設定への支援
相談者のキャリア・プランをもとにした中長期的な目標や展望の設定と、それを踏まえた短期的な目標の設定を支援すること。
③能力開発に関する支援
相談者の設定目標を達成するために必要な自己学習や職業訓練等の能力開発に関する情報を提供するとともに、相談者自身が目標設定に即した能力開発を行うためのプランの作成及びその継続的見直しについて支援すること。

❻方策の実行の支援(国家資格キャリアコンサルタントの実技試験は15分なのでここまでいきません)
相談者が実行する方策に関し、次に掲げる相談者に対する動機づけや方策の実行のマネジメントについて、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①相談者に対する動機づけ
相談者が実行する方策(進路・職業選択、就職、転職、職業訓練の受講等)について、その目標、意義の理解を促し、相談者が自らの意思で取り組んでいけるように働きかけること。
②方策の実行のマネジメント
相談者が実行する方策の進捗状況を把握し、相談者に対して現在の状況を理解させるとともに、今後の進め方や見直し等について、適切な助言をすること。

❼新たな仕事への適応の支援
方策の実行後におけるフォローアップも、相談者の成長を支援するために重要であることを十分に理解し、相談者の状況に応じた適切なフォーローアップを行うことについて、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

❽相談過程の総括
相談過程の総括に関し、次に掲げる事項について、キャリアコンサルタントとして必要な程度の技能及びその前提となる知識を有すること。

①適正な磁気における相談の終了
キャリアコンサルティングの成果や目標達成具合を勘案し、適性だと判断できる時点において、相談を終了することを相談者に伝えて納得を得たうえで相談を終了すること。
②相談過程の評価
相談者自身が目標の達成度や能力の発揮度について自己評価できるように支援すること。またキャリアコンサルタント自身が相談支援の過程と結果について自己評価すること

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