カウンセリング理論を名前で覚える!最終回
❶ジェラット・米
意思決定理論
肯定的(積極的)不確実性
意思決定のは7プロセス
↓
意思決定とは人がある方向に向かって行動を明確化するために情報を整理し、活用するもの
意思決定のプロセスは3つありましたよね。
1.予測システム:行動結果を予測する。
2.評価システム:自分の期待とあっているか評価
3.結果システム:1.2の結果に基づき選択する
②ティードマン・米
意思決定理論
意思決定のプロセス
↓
予期の4段階
探索→結晶化→選択→明確化
実行の3段階
導入→変革→統合
これを繰り返す
❹シュロスバーグ・米
イベント・ノンイベント
転機の評価項目
3つの支援策
4S点検
↓
私は実技試験でのカウンセリングでは4S点検の手法を取り入れました。
満点は取れません→なぜなら、国キャリは方策の実行まで時間がないからです。(15分)2級技能士は20分ありますので、方策の実行まで行く必要があります。
❺サビカス・米
ナラティブアプローチ
キャリア構築キャリアカウンセリング
キャリア構築理論
⑥ホール
関係性アプローチ
プロティアンキャリア
キャリア意思決定
心理的成功
❼ハヴィガースト・米
6段階の発達課題
❽エリクソン・米
ライフサイクル論
発達と課題
アイデンティティ
↓
エリクソンは発達心理学を学ぶと必ず出てきます。
エリクソンの自我同一性は有名な言葉です。
❾ギンズバーグ・米
職業選択
選択の過程
空想期、試行期、現実期は知っておきましょう!
➓レヴィンソン・米
ライフサイクル
トランジション
人生の四季→ユングの人生の正午と混同しないようにしてください。
⑪ブリッジス・米
トランジション理論
中立圏のマネジメント
↓
何かが終わるとき
中立圏(ニュートラルゾーン)
何かが始まるとき
↑
逆になっているので気をつけましょう。
21名を紹介しましたが、これにフロイトやユングが出てくるかもしれません。
また、青年期について、いろいろな人が述べています。
「疾風怒濤」:スタンレーホール
「疾風怒濤の時代」:ゲーテ
「第二の誕生/目覚め」:ルソー
「境界人」(マージナルマン):レヴィン
論理療法を忘れていました。
ABCDE理論のエリス
認知再構成法のベック
さらに発達理論
フロイト
ユング
ハヴィガースト
エリクソン
レヴィンソン
ブリッジス
ギンズバーグ
は、押さえてほしい名前です。
放送大学の心理学の講義の発達理論にでてきます。
バルデスの生涯発達心理学も忘れていました💦
また、日本人、國分康孝、平木典子、河合隼雄,、小此木啓吾なども要注意です。
ちなみに、
國分康孝は、コーヒーカップ理論、構成的エンカウンター
平木典子は、アサーションなどが有名です。
河合隼雄は、ユングの研究家です。
小此木啓吾は、フロイトの研究家です。