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キャリアコンサルタント試験対応 ストレスマネジメント

ストレスマネジメント

ストレス研究の先駆者であるセリエは、生体が外部から物理的、心理的、社会的にいろいろな刺激を受ける、その刺激を「ストレッサー」と呼び、その刺激に順応、適応しようとして引き起こされる一連の反応を「ストレス(反応)」と呼んだ。
そして後年、ラザラスはストレスに関する次のようなモデルを考案した。

ストレッサー→アプレイザル→コーピング→ストレス反応

①ストレッサー
A.物理的ストレッサー
B.科学的ストレッサー
C.生物学的ストレッサー
D.社会的心理的ストレッサー
E.生理的ストレッサー

②アプレイザル(評定)
同じようなストレッサーに曝されても、その感じ方、受け止め方は人によって違う。そのような感じ方、受け止め方のことを「アプレイザル(評定)」という。同じストレッサーでも、その出来事を「大変だ」と思う人もいれば、「そんなに大したことはない」と思う人もいる。
つまり、「アプレイザル(評定)」の仕方には個人差があり、性格、不安の強さ、価値観あるいは、過去の経験などに影響を受けると考えられている。

③コーピング(対処方略)
同じようなストレッサーに曝され、同じような評定を行ったとしても、それをどう対処するかという方法も人によってさまざまである。
その対処方略のことを「コーピング」という。
気の合わない人に対して、何も言わないようにする人もいれば、その相手と言い合いをしてしまう人もいる。
ラザラスはコーピングの種類を8つに分類した。
①直面的対処 
②距離を置く 
③自己コントロール 
④社会的支援を求める 
⑤責任を引き受ける 
⑥逃避 
⑦計画的な問題解決
⑧積極的再評定
上記の受け止め方とこの対処方略が微妙に絡み合い、「ストレス反」が引き起こされる。

④ストレス反応
ストレス反応は、さまざまな身体的・心理的な症状として現れる。
一般的に、ストレス反応が生じた場合には「3つのR」が必要だと言われている。
「Rest(休養・睡眠)」「Relaxation(リラックス)」「Recration(趣味・旅行・運動)
ストレス(正確には”ストレッサー”のこと)は悪いものであるというイメージが持たれがちだが、適量のストレスは仕事の能率を上げる働きがある。仕事の能率はあまりリラックスしても上がらないし、反対に緊張しすぎても上がらないと言われている。
適度な(中位の)緊張が能率向上のために必要である。
ストレスと上手に付き合っていくことが大切となる。

❶リラクセーション法の紹介

⓵漸進的筋弛緩法
ジェイコブソンが開発したリラクゼーション法。
「漸進的筋弛緩法」は、筋肉がリラックスすると気持ちも落ち着いてくる効果があることを利用している。
意識的に筋肉を緊張させて、少しずつ力を抜いていくことでリラックスした状態を感じるようにする。

②自律訓練法
「自律訓練法」は、シュルツが開発した。
「自立訓練」は四股重感、四股温感、心臓調整、呼吸調整、腹部(みぞうち)の温感、腹部の涼感という順番で自己暗示をかけていく。

③アサーション
アサーションとは「相手も自分も大切にした次自己表現」のこと。
交流分析で言う「私もOK、あなたもOK(私も同じようにかけがえのない存在である)」という考え方を実践するのがアサーションであるともいえる。
日本では、臨床心理学者の平木典子がアサーションを米国から紹介した。
平木典子は、アサーションを「さわやかな自己表現」と呼んでいる。
アサーションは、職場内を始め学校や家庭などさまざまな場面でコミュニケーションを円滑にするために活用することができる。

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