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職業能力と組織におけるキャリア開発

今回はキャリアコンサルタント学科試験対策と就活生向けの話です。

 

職業能力と組織におけるキャリア開発

1 仕事に求められる能力

❶スキルの3分類
「スキル」の代表的な分類として、ロバート・カッツが提唱したマネジメント・スキルの『3つのスキル』がある。

仕事をする上で必要な基本的スキル(3つの分類)

テクニカルスキル(専門能力)
業務遂行スキル・パソコン活用能力・語学力・情報取集力
定型業務能力のことをいう。
職務に関する専門知識や語学力、事務処理能力など、正確性や迅速性が求められる。

ヒューマンスキル(対人関係能力・人間理解能力)
プレゼンテーション能力
コミュニケーション能力
対人影響力
メンタルマネジメント
対人関係能力のことをいう。
接客・営業・リーダーシップ・コミュニケーション能力など、相手のニーズや状況に応じて対処できることが求められる。

コンセプチュアルスキル
計数管理能力
時間管理能力
問題解決能力
創造性
課題達成力
変化対応力
経営企画力
物事を大局的に読み取る能力、「考える力」をいう。
問題解決能力、状況判断力、洞察力、戦略立案能力など論理的・体系的に把握できることが求められる。

❷EQ
IQ「Intellectual Quotient」に対し、EQ「Emotinal Quotient」は”心の知能指数”であると言われており、自分の情動を上手にコントロールし、利用できる能力のことができる。
EQは、人間関係を良好に維持したり、仕事で高い成果を出すための能力として認識されている。
EQを示すおおまかな指標として、”心内知性””状況判断知性””対人関係性”がある。

❸コンピテンシー
「コンピテンシー」とは、「仕事で継続して高い業績をあげる人に共通して見られる行動特性」のこと。
コンピテンシーの具体例は、リーダーシップやコミュニケーション能力、チームワーク、自己管理能力、自主性など。

❹新・社会人基礎力
経済産業省は「人生100年時代」や「第四次産業革命」の下で、2006年に発表した「社会人基礎力(=3の能力/12の動力要素)」はむしろその重要性を増しており、有効であるとしている。
「新・社会人基礎力」は、これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力と定義され、社会人基礎力の3つの能力/12の能力要素を内容としつつ、能力を発揮するにあたって、目的、学び、組み合わせのバランスを図ることが、自らキャリアを切りひらいていく上で必要と位置づけられた。

人生100年時代の社会人基礎力
考え抜く力(シンキング)
課題発見力
計画力
想像力
チームで働く力(チームワーク)
発信力
傾聴力
柔軟性
状況把握力
規律性
ストレスコントロール力
前に踏み出す力(アクション)
主体性
働きかけ力
実行力

新たな3つの視点(2018年2月経済産業省「人生100年時代の社会人基礎力」について)
何を学ぶか【学び】・・・学び続けることを学ぶ
どのように学ぶか・・・・多様な体験・経験や能力を組み合わせる
どう活躍するか【目的】・・・自己実現や社会貢献に向けて行動する

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